M8とR-D1写真日記

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2008年 04月 24日

池袋(4)

通称・芸劇 東京都芸術劇場。長いエスカレータに乗って見上げるホールの天井。
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地下で行われた先輩の卒業展、丁度講師の先生が一人一人の生徒に講評している場に遭遇した。一緒に聞いていたが、私が生徒だったらと思うと彼らの緊張さが自分のことのように感じられた。日の丸の構図や広角での情報の処理などの注意、印画紙の選択や覆い焼きのツールと手の違いなど、生徒の表現したいものをどうやれば実現できるか、丁寧に説明していた。よく自分の好みを押し付ける先生がいるが、それは感想にとどめていた。
デジタルになりつつある写真の世界だが、フィルムでモノクロを撮影(それもマニュアルで)から展示表現まで、かつて自分がやって来たことの意味を考えさせられた。
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sonnar38mm/2.8 CONTAX-T レンズ MS改
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by chousan-drybox | 2008-04-24 21:51 | 東京 | Comments(4)
Commented by yo-scherzo at 2008-04-24 22:17
一枚目、僕もついここでは上を見上げてしまいます。

そして、二枚目ですが、僕もそういうふうに写真について誰かに教わってみたいなぁと思います。
現実的には、時間などいろいろ制約はありますが…。
Commented by chousan-drybox at 2008-04-24 22:24
焼付けの講習を受けたことがありますが、基礎から若いうちに習いたかったなーと思います。
Commented by Duo-700 at 2008-04-25 08:00
今では、すっかり、銀塩から遠のいてしまっていますが
昔の事が、思い出されます、何にでも基本があって、それはいつの
時代でも、同じ・・・ いつも勉強ですね。
Commented by chousan-drybox at 2008-04-25 13:49
講評を脇で聞いていて、技術的なことや表現の仕方など、殆ど理解出来ることがうれしかったですね。
デジタルと言っても光学の部分の考え方は同じだし、化学的な部分の変化を量子化したと考えれば、当然銀塩の延長上にあると思えます。
何と言っても最初に見た、現像液から黒の画像が浮き出てくる時の感激が忘れられません。


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