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M8とR-D1写真日記

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2009年 03月 27日

多摩センター埴輪の村

確定申告に必要な書類を法務局に行く途中、遺跡を残しているところに出会った。
多摩ニュータウンを開拓したとき出土されたもので、57か75番目の遺跡らしい。
竪穴式住居跡を復元し、資料館もあった。
多摩センター埴輪の村_e0129750_0135274.jpg
多摩センター埴輪の村_e0129750_0141271.jpg
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遺跡のあとは崩れないよう模型のようにして展示していた。
今は枯れてしまった湧き水もあり、どんな集落だったのか想像するのも楽しい。
多摩センター埴輪の村_e0129750_0143766.jpg

summicron35mm/2.0 6-element ツノつき

by chousan-drybox | 2009-03-27 00:22 | 東京 | Comments(4)
Commented by scottts at 2009-03-27 04:40
自分の祖先が2000年近く前にはここに住んでいたかもしれませんし、
その後他の大陸からやってきたのかも、などとこの写真を見ながら想像を
広げていくと、とても楽しいです。
Commented by Duo-700 at 2009-03-27 10:27
こんにちは
昨年の秋、三か月ほどボランティアで発掘作業のお手伝いに・・・・
遺跡発掘は肉体労働なのですが、鈍った体に活を入れながら
歴史の勉強してきました、自分で発掘した遺物見ながら古代を想像
するのは、楽しいものです。
Commented by chousan-drybox at 2009-03-27 10:42
scotttsさん、住居跡のなかは当然明かりも無く、ひんやりした感じで入
るのを躊躇しました。
海側では貝塚があり、山側には横穴が。祖先はその時々どんな判断で
分散しやがて集落を作っていったのか、想像を絶しますね。
Commented by chousan-drybox at 2009-03-27 10:52
Duo-700さん、発掘作業は掘り広げる事より、壊さないように削り払っていく忍耐の作業じゃないですか?
殆どがボランティアの人たちでやられてるのでしょうね。
自分で発掘した遺跡、たまらない響きです^^


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