M8とR-D1写真日記

新中川の今井水門(2)

右手前から旧江戸川に入る、奥が浦安方面、左側が新江戸川に続く。

よく見ると、フェンスにアオサギが整列し、芝のところにも。みんなじっと川面を見ていた。ちょうど学校からの下校する子たちがキャッキャと楽しそうに話している。この合流点あたりは川の規模からすると、橋の数が多いのかなと感じる。大きい川に橋をかけるのと違い、戦後復興中の江戸川区には生活があったはずだから、洪水や津波などの理由は理解できても、立ち退きは大変だったと推察できる。続いていた街を分断するうえで、生活道路と橋は必然だったに違いない。

新中川の今井水門

以前、船堀の新川千本桜や水門を見たあと、バスで一之江に行ったとき、大きな水門を見 気になっていた。

一之江駅を出て、新中川の堤防に出る。

ヨットの係留所や川を浚渫する作業場があった。

昭和３８年に掘られた、高潮や津波から江戸川区などを守るための新中川の最下流に大きな今井水門が作られた。

ゲートが７基ある大変大きな水門だ。

横浜トレッサにて summicron50mm V4 習作

ノウゼンカズラ D300S+ 35mm1.8G

団地の花壇のノウゼンカズラが花をつけた。

去年は枝が伸びた割に鼻が全く咲かなかった。

バッサバサと剪定し今年を待ったら、7つの枝先に蕾がいくつも出来た。

レンズは開放で焦点近くのボケはまあまあだと思うが、背景のボケはよくとろけているがザラつきが惜しい。

調布田作りホール 天井

午後の光が万遍なくホール入口に行き渡り、構造物を照らす。

白黒もカラーも捨てがたい。