2011年 08月 19日
蝉たちもかなり弱っていて、近づいても逃げない。 さすがに手を伸ばすと飛び上がるがすぐまた近くの幹にしがみつく。 ![]() ![]() summicron 50mm/2.0 沈胴 妻と「コクリコ坂から」を観る。大正のロマンと戦後の情景が混じり合ったような雰囲気。 途中この時代を生きた者が分かる当時のギャグや風景が出て少し笑う。 爽やかな感じが残る映画だった。 監督が横浜の当時の写真を沢山集め、私が横浜に下宿していた頃の市電や街並みを再現していた。 エンディングソングは「さよならの夏」をリメイクした編曲。オリジナルの森山良子が歌った曲が好きでよく聴いていた。ハープやフルートのオクターブを交互に行き交う編曲が新鮮だった。 映画に合わせ、大人の女の愛から少女の淡い恋に作り直したようだ。効果的だった。 コクリコはフランス語のひなげし。「comme un petit coquelicot (小さなひなげしの花のように)」というシャンソンの友というグループがアカ・ペラで歌った歌がなつかしい。 ■
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by chousan-drybox
| 2011-08-19 22:11
| 東京
|
Comments(2)
わたしも、家内とこの映画を観ました。
中々良かったですね。 音楽も良かったです、CD買っちゃいました。
swingphotoさん、淡い恋で終わるのかと最後まで心配させますが、
人の思い出を大切にするストーリーは良いですね。 手旗信号は知っていましたが、旗2本で「御安航を祈る」を伝える等旗 の存在がとても興味を覚えました。 調べてみるとこの歌は倍賞智恵子もカバーしていて、また違った魅力 があります。 |
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