M8とR-D1写真日記

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2017年 10月 21日

ドアノーの贈りもの

先日 図書館でドアノーの見かけない写真集を見た。
「ドアノーの贈りもの 田舎の結婚式」というタイトル。出版は2013年。

中を覗くと、レトロスペクティヴという写真集の表紙を飾った田舎道を正装した一行の行進の写真があった。
単なるスナップと思っていたが、大戦中疎開し大変お世話になった農家の娘の結婚式を撮ったものを写真集として贈ったものだった。
この出版まで公開されなかったのは、この夫婦がこれまで公開しなかったから。

恩義に感じるドアノーらしい、写真の隅々にお世話になった家族への愛が感じられる。
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表紙の写真は、花嫁支度を見る花婿の眼差しを受ける花嫁の喜び。
ドアノーの贈りもの 田舎の結婚式」 河出書房HPから
ロベール・ドアノー 著 平松 洋子 監修

「ドアノーは愛のありかを見逃さない。」——平松洋子

「箱を開けると、そこには1951年の佳き日の幸福がぎっしりと詰まっていた」(平松洋子)。フランスを代表する写真家が遺した幸せな結婚式の光景を、世界初公開。生誕100年記念出版!

時代を越えて世界の人々を魅了し続ける写真家ロベール・ドアノー。
第二次世界大戦中に彼が身を寄せた家族の最高の一日をとらえた写真集。

1951年、フランス、サン・ソヴァン村。
花嫁18歳、花婿24歳。 若い男女の船出が、いま、はじまる。

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by chousan-drybox | 2017-10-21 21:37 | その他 | Comments(0)


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