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M8とR-D1写真日記

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2020年 11月 09日

武蔵野南線トンネル その2 Olympus E-1 40-140mm/3.5-4.5

2009年03月23日 このトンネルの事にふれた。

JR武蔵野線は府中本町が終点だが、貨物線として川崎市の梶ケ谷まで線は続いている。
ただし地図上では線路のマークはなく、点線で地下を通っていることを表している。
貨物専用とは言うが、季節列車や修学旅行などの団体列車も、この線を利用するがほとんどがトンネル。

府中本町駅を出ると多摩川鉄橋を渡り、稲城市に入るとすぐに稲城第2トンネルに入ってしまい入り口付近は立ち入り禁止のため近づけない・

稲城第2トンネルを出ると東京都尾根幹道路の竪谷戸大橋と立体交差する。
線路は地面ではなく勾配を調整するように低い橋が小さな丘の中の稲城第1トンネルに繋がっている。

稲城第1トンネルを出ると高架になり京王相模原線稲城駅のホームの斜め上を通過し妙見寺脇を百村トンネルに入る。
この辺の景色は妙見寺のある丘から眺めがよい。

百村トンネルも数メートルでいったん出て、間もなく長い生田トンネルに入り梶ケ谷貨物基地へ向かう。

以前生田緑地近くに住んでいたが、深い地下を走行する列車の音が、季節や気候により聞こえることがあった。
この路線は川崎を南北に縦断しているので、南武線から離れた地域を川崎地下鉄として利用する案があったが、立ち消えている。

2009年当時は、バックの一戸建て団地もまだなく草原だった。
あっという間に街ができてしまった。
武蔵野南線トンネル  その2 Olympus E-1 40-140mm/3.5-4.5_e0129750_01233799.jpg


by chousan-drybox | 2020-11-09 01:27 | 徘徊散歩 | Comments(0)


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